2013年5月27日月曜日

いつまでもお幸せに♪


豊臣秀吉公が祭神の豊国神社。

奥から聞こえてくる雅楽の音色にひかれて歩いていくと、

なんとも素敵なシーンに出会うことができました。


いつまでもお幸せに♪


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2013年5月26日日曜日

智積院、名勝庭園♪


京都駅からバスで10分ほどのところにある智積院

成田山新勝寺や、川崎大師平間寺、高尾山薬王院をも末寺とする

真言宗智山派の総本山です。


境内に入ると、先ほどまでの喧騒が嘘のように静けさに包まれます。


中国の廬山を模って造られた名勝庭園


深山幽谷の趣を表した千利休好みの庭と言われています。


水面に映る緑や月を愛でながら、ひと時を過ごす


そんな昔の人の暮らしに憧れます。


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2013年5月25日土曜日

世界遺産、清水寺 ♪


いつも参拝客であふれている清水寺


でも少し早起きすれば



あの景色をゆっくりと、心ゆくまで堪能することができます。


断崖に張り出した舞台からは


京都の町並みを一望できます。


4階建てのビルと同じくらいの高さがある清水の舞台は


巨大な欅の柱で組み上げられていて


音羽の滝へ向かう階段から


舞台の下をそっと覗くと


「懸作り」の凄さを感じることができるはず!


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2013年5月24日金曜日

夕暮れの南禅寺とインクライン ♪


仕事が早く終わったので南禅寺で夕焼けハント。

真っ赤に染まる三門を期待していましたが・・・残念。


でもインクラインからみる夕暮れの空は美しかった。

明日はどこに行こうかな?


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2013年5月20日月曜日

南禅寺塔頭、天授庵♪


若草色、萌黄色に千歳緑・・・


ありとあらゆる緑色を感じることができる天授庵の春


あと半年もすればその緑たちも


真っ赤に染まります。


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2013年5月19日日曜日

緑に包まれた南禅寺と水路閣 ♪


今朝の散歩は、緑とそよ風が気持ちいい南禅寺から。


勅使門、三門、法堂、方丈の伽藍が一直線に並んでいる禅刹で、

足利義満によって京都五山のさらに上に位置付けられました。


そんな格式高い南禅寺の境内には、ちょっと異色の建造物があります。


ヨーロッパの水道橋を思わせるようなレンガ作りの水路閣。

明治時代にびわ湖の水を京都までひくために作られた

歴史的にも価値のある建造物です。


完成から百数十年経った今もなお、水路閣の上をびわ湖の水が流れています。


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2013年5月18日土曜日

勧修寺の睡蓮 ♪


醍醐天皇によって創建された勧修寺


桜の名所として有名ですが、実は睡蓮の名所でもあります。


平安時代には、毎年1月2日に、この氷室池に張る氷を宮中に献上し、

その氷の厚さでその年の五穀豊凶を占っていたとか。


季節ごとに様々な美しさを見せてくれる勧修寺


次の主役もしっかり準備を進めていましたよ♪


拝観を終え、駐車場へ向かう道で睡蓮キレイだったなぁと振り返ると、

最後の一輪が見送ってくれていました。


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★ お知らせ ★

京都の魅力を1分間の動画にぎゅぎゅっとつめて

世界に紹介するプロジェクト1 minute Kyoto」が始動しました♪

これからも京都の魅力を発信していきます。

2013年5月15日水曜日

葵祭2013 ♪


京都三大祭りの一つ、葵祭。


会場内の警備と行列の先導という大切な役目を

担っているのが京都府警の騎馬警官


よく見るとメスの馬のたてがみは三つ編みにされていました。

さすがは女の子、かわいい。


総勢511名、馬36頭、牛4頭、牛車2基からなる行列の長さはなんと約1キロ


牛車の車輪が軋む音や馬の嘶きを間近で聞くだけでもワクワクします。


行列の中で一際華やかなのが斎王代列


やさしい笑顔が素敵な騎女(むなのりおんな)さん!


色鮮やかな平安装束を身にまとった行列は、本当に美しい。


その中で最も注目を浴びるのはやはり斎王代


 第58代斎王代


いざ、下鴨神社へ・・・


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2013年5月14日火曜日

葵祭名物、申餅♪


糺ノ森の中にある和風の休憩所、さるや

下鴨神社を訪れた際には、ぜひともここで「申餅」を召し上がっていただきたい。


明治頃までは葵祭の日に申餅を食べ、無事息災を願う風習があったそう。

当時の暮らしぶりに思いを馳せつつ、明日は葵祭を堪能したいと思います。


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2013年5月13日月曜日

美人祈願!河合神社の鏡絵馬と美人水♪


女性守護のお社として知られている河合神社


とてもユニークな美麗祈願の「鏡絵馬」と「美人水」が有名です。


「日本第一美麗神」と書かれた手鏡の形をした絵馬。

初めから描かれている顔を自分の顔にみたてて、

自分の化粧品でメイクをし、裏面に願い事を書きます。

最後に「美しい女性であるために」というしおりとお米がもらえるそう。


それにしてもすごい数の鏡絵馬・・・ 女性の美への執念を感じますw


お化粧が済んだあとにお勧めなのがこの「美人水」

材料は、下鴨神社で採れたカリンの実と大炊殿に涌く井戸水、そしてはちみつ。

これからの季節、冷えた美人水がおいしいですよ♪


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